スパーリング いつから

ボクシング

ボクシングのスパーリングはいつからできる?初心者は半年できない?

ボクシングのスパーリングは、いつになったらできるのだろうかと気になりませんか?

ボクシングを始めたからには、早くスパーリングをしてみたいと考える人も多いはずです。

そこで今回の記事では初心者がボクシングを始めて、いつからスパーリングができるようになるのかを、実体験を踏まえて紹介していきます。

ショウタ
私の場合は、ボクシングを始めてから4ヶ月後にスパーリングをしました!

スパーリングへ向けてのモチベーションを保つためにも、ぜひ今回の記事をご覧ください。

ボクシングのスパーリングができるようになる目安は半年

スパーリング

ボクシングを始めてからスパーリングができるようになるまで、おおよそ半年は必要だと考えましょう。

なぜならボクシングの基礎やスパーリングができるような体力がつくまでに、半年はかかるからです。

私も、初めてスパーリングをする人を10人以上見てきました。

やはりボクシングを初めてから、おおよそ半年後にスパーリングをする人が多いです。

ショウタ
私はスパーリング大会にエントリーしたので、入会から4ヶ月でスパーリングをしました!

スパーリングは危険を伴うので、ジム側も安全面などを考慮してスパーリングの許可を出すようです。

ボクシングのスパーリングとは?

ボクシングのスパーリングのやり方は、ヘッドギアをつけて3分×2R~3Rでリングの上で殴り合います。

ショウタ
私は3分×2Rから始めて、慣れてきたら3R~4Rとラウンド数を増やしてきました。

リングの上で遠慮なく殴り合いができるので、スパーリングこそがボクシングの本当の魅力を感じられるでしょう。

しかし体力は消耗し、相手からも思いっきり殴られるので、恐怖との戦いでもあります。

スパーリングから逃げている人は強くなれない

スパーリングを行わないと、ボクシングが強くなることはありません。

なぜなら、実践のスパーリングとミット打ちやサンドバッグ打ちは全然違うからです。

動かない的を狙うミット打ちやサンドバッグとは違い、スパーリングは相手も動きながら殴ってきます。

ショウタ
私も初めてのスパーリングはミット打ちの成果を全く出せませんでした・・・

スパーリングは、きついです。

しかし、スパーリングから逃げずに練習することで、ボクシングはメキメキ上達していきます。

スパーリングの後は体のケアをしよう

スパーリングを行った日の夜は、しっかり体のケアをしましょう。

スパーリングを行うとわかりますが、体はとても疲労します。

疲労をそのままにしておくと、思わぬ怪我に結びついてしまうこともあるのです。

ショウタ
私もスパーリングを頑張りすぎて、肉離れしてしまいました・・・

練習できないもどかしい期間を作らないためにも、体のケアをしましょう。

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【実体験】ボクシングスパーリングのコツについて

コツ

ここからは、ボクシングのスパーリングのコツについて紹介していきます。

まずは、以下の4点を意識すると良いでしょう。

ポイント

  1. ガードを思っているよりも高く上げておく
  2. パンチは予想以上に当たらない
  3. 足を止めない
  4. 怖くても下がらない
ショウタ
スパーリングをしながら、私が研究したことを紹介します!

ボクシングのスパーリング初心者は、いきなりスパーリングが上手くできることはありません。

スパーリングは殴り合いで危ないので、しっかりコツを掴むようにしましょう。

それでは、1つずつ紹介していきます。

1.スパーリングではガードを思っているよりも高く上げておく

自分が思っている以上に、スパーリングではガードを高くあげるようにしましょう。

なぜならパンチを出すことに意識がいってしまい、ガードが自然と下がってしまうからです。

練習からガードを常に高くしておく意識を持つと、クリティカルヒットをもらいにくくなります。

ショウタ
私は試合でガードが下がったことで、一発でダウンした経験があります・・・

ガードが下がると危険なパンチをもらってしまいやすくなるので、練習からガードを高くする意識を持ちましょう。

2.スパーリングでパンチは予想以上に当たらない

スパーリングを行うと「パンチが全然当たらない・・・」と思うはずです。

相手も動いたりガードをするので、パンチはなかなか当たりません。

スパーリング慣れしている人とスパーリングをすると、クリティカルヒットを当てるのは非常に難しいでしょう。

ミット打ちやサンドバッグのように、止まっているものにパンチするのとは全く違います。

ショウタ
連打で相手をロープに追い込んでから、強打を打つなどの工夫が必要です!

単発のパンチは当たりにくいので、連打やフェイントを利用してパンチを当てるような工夫をしましょう。

3.スパーリングでは足を止めない

スパーリングでは、常に足を動かしてリングを移動しましょう。

一箇所に留まってはいけません。

足を止めると、相手に追い詰められて連打を浴びてしまいます。

ショウタ
相手からしたら、動いていない相手はサンドバックと同じ状態ですよ!

足を使って相手に的を絞らせないことが、相手の思うようにボクシングをさせないことに繋がります。

4.スパーリングは怖くても下がらない

初心者が最もスパーリングでやりがちなミスは、怖くてまっすぐ下がってしまうことです。

まっすぐ下がると、相手からしたら強打を当てやすい状態

もし下がらずに逆に向かってくる相手であった場合、距離が詰まるので相手もパンチを出しにくいです。

まっすぐ下がると相手が強打を出しやすい位置にいることになるので、危険な位置となってしまうでしょう。

ショウタ
もし下がる場合は、横や斜めに下がると強打を浴びません!

パンチにビビって下がるのではなく、逆に前に出るようなガッツを持ちましょう。

スパーリング上達にはマススパーがおすすめ

向上

スパーリングが上手くできるようになるには、マススパーで経験を積むことをおすすめします。

マススパーとは、お互い加減をしながらパンチを出し合うスパーリングです。

力を入れてパンチを打たないので、ダメージを負わずに実践練習ができます。

ショウタ
私も週に2~3回はマススパーをやっています!

ダウンするようなパンチをもらうことはないので、実力差があっても色んな相手とマススパーを行っていきましょう。

初めてのスパーリングを乗り切ろう

ボクシングのスパーリングは、クシングを始めてから半年を目安に行えるようになります。

初めてのスパーリングでボコボコにされて、気持ちが折れてしまう人もたくさん見てきました。

今回の記事ではスパーリングを行う際のコツを実体験を踏まえて書いているので、ぜひ参考にしてみてください。

始めてのスパーリングを乗り切って、ボクシングの上達を目指しましょう。

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